銘柄研究 2/25 | 日記

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 さて、昨日宣言しましたので銘柄研究をしたいと思います。


 まずは、


 4713:日信電子サービス

日本信号傘下の保守サービス会社。OA機器以外は駅務機器など親会社の製品が主な対象
【連結事業】OA機器48、AFC25、交通システム8、他19


 テクニカル・・・チャート的には反転の兆しも見えますが、75日線は下降トレンドです。一目均衡的には雲の下抜けです。その他指標は中間点を示しており、短期的にはどちらに転ぶかはちょっとわかりません^^;(そりゃそうだ)


 ファンダメンタルズ・・・PER、PBRともに低水準です。予想配当利回りも高い水準。売上高の成長率はあまり伸びがありません。時価総額は低く、小型株です。自己資本比率が高いです。財務表的には売掛金が若干多めですが、流動比率は3倍程度。(ちなみに固定負債は退職金引当金がほとんどを占めています。)


 事業内容・・・日本信号の完全子会社といっても過言はないでしょう。国内3大信号メーカである日本信号の保守をまかされていることから、超安定経営ではないでしょうか。ただ、財務内容を見るとおり、今後大きな成長が見込めません。


 結論

 長期保有は買い。


 8804:東京建物

【特色】旧安田系の総合不動産業。マンション販売と賃貸ビル主力。不動産証券化事業を積極展開
【連結事業】賃貸26(41)、分譲59(8)、他15(15)


 テクニカル・・・去年の不動産熱と同時に上昇をはじめ、乱高下も激しいです。直近の値動きであれば多少の調整が入り、もし三角ペナントを形成した場合には上離れするかもしれません。一目均衡的には雲抜けです。MACDは低水準。突き抜ければ面白いです。


 ファンダメンタルズ・・・各指標、標準的な値です。時価総額は高く、大型株です。自己資本比率低めですが標準的。財務表的には流動比率は1倍を割ってます。気になるのは流動資産の半分を占めているのが販売用不動産であることです。これはいまの評価額で試算しているでしょうから、将来的には不安要素です。

 事業内容・・・不動産フィーバーに伴ってあげてきました。販売するマンションも悪くありません。ただ、先行き金利高が予想される中、今後も同程度の成長は難しいでしょう。特に都心部は建設ラッシュにより供給過剰になる可能性もあります。

 結論

 見送り。



 ・・・すいません^^;不動産銘柄に対してはちょっと懐疑的なものですから><



 あ、これはあくまでも素人である私が勝手に分析したもので、指標の見方すら間違っている可能性があります。みなさん、参考にするのも危険ですよ@投資はあくまでも自己責任で^^


 というわけで投資銘柄研究でした~m(_ _)m 


 Gさんごめんなさい~。クラレは買いでいいと思いますよ~。